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Blog- Le vent se lève
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日本ヴァレリー研究会ブログ
Le vent se lève
ヴァレリーやマラルメ、サンボリストにとどまらず、文学一般、哲学・音楽・美術・映画から世界の姿まで、古き問題と最新の話題をめぐり多様な人々が集う場…...
風よ立て!……
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レジス・ドゥブレ『ヴァレリーとのひと夏』(恒川邦夫訳、人文書院、2024年)/ 井上直子
本書は、「メディオロジー」という新しい学問の提唱者、レジス・ドゥブレがラジオネットワークのフランス・アンテールにおいて、ひと夏に亘って語ったヴァレリー論である(それゆえ、32章構成になっている)。「訳者あとがき」によれば、ドゥブレは主著『メディオロジー宣言』において、ヴァレ...
6月8日
読了時間: 8分
あふれる言葉/声たち——『エリック・ロメール——ある映画作家の生涯』(水声社、2024年)書評 / 正清健介
ロメール映画のなかでは誰もタバコを吸わない。映画のなかでも撮影のさなかでもだ——セルジュ・レンコとフランソワーズ・エチュガレイが『パリのランデブー』の撮影のさなかにこっそりと吸ったのを除いては。(432) [1] たとえば、『モード家の一夜』(1968 [2]...
5月7日
読了時間: 14分
【翻訳】ギュスターヴ・カーン「主題と変奏」(『放浪する宮殿』所収)/ 森本淳生・鳥山定嗣・松浦菜美子
端書き 以下に掲げるのはフランス象徴主義の代表的詩人のひとりであるギュスターヴ・カーンの詩集『放浪する宮殿』(Gustave Kahn, Les Palais nomades , Tresse et Stock, Éditeurs,...
2月17日
読了時間: 18分
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