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Blog- Le vent se lève
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日本ヴァレリー研究会ブログ
Le vent se lève
ヴァレリーやマラルメ、サンボリストにとどまらず、文学一般、哲学・音楽・美術・映画から世界の姿まで、古き問題と最新の話題をめぐり多様な人々が集う場…...
風よ立て!……
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あふれる言葉/声たち——『エリック・ロメール——ある映画作家の生涯』(水声社、2024年)書評 / 正清健介
ロメール映画のなかでは誰もタバコを吸わない。映画のなかでも撮影のさなかでもだ——セルジュ・レンコとフランソワーズ・エチュガレイが『パリのランデブー』の撮影のさなかにこっそりと吸ったのを除いては。(432) [1] たとえば、『モード家の一夜』(1968 [2]...
6 分前
読了時間: 14分
【翻訳】ギュスターヴ・カーン「主題と変奏」(『放浪する宮殿』所収)/ 森本淳生・鳥山定嗣・松浦菜美子
端書き 以下に掲げるのはフランス象徴主義の代表的詩人のひとりであるギュスターヴ・カーンの詩集『放浪する宮殿』(Gustave Kahn, Les Palais nomades , Tresse et Stock, Éditeurs,...
2月17日
読了時間: 18分
ジョルジュ・ディディ゠ユベルマン『われわれが見るもの、われわれを見つめるもの』(松浦寿夫・桑田光平・鈴木亘・陶山大一郎訳、水声社、2024年)/ 大岩雄典
ジョルジュ・ディディ゠ユベルマン『われわれが見るもの、われわれを見つめるもの』は、ミニマル・アートを題材に、著者の「十八番」であるイメージ論を展開する。 ディディ゠ユベルマンの著作は、しばしば大部で、またそのイメージ論の理念に通ずるパラディグマティックな構成、すなわち同系...
2月2日
読了時間: 34分
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