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Blog- Le vent se lève
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日本ヴァレリー研究会ブログ
Le vent se lève
ヴァレリーやマラルメ、サンボリストにとどまらず、文学一般、哲学・音楽・美術・映画から世界の姿まで、古き問題と最新の話題をめぐり多様な人々が集う場…...
風よ立て!……
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書評
エッセー
ヴァレリー
マラルメ
翻訳
象徴主義
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2023年10月23日
読了時間: 11分
ベルトラン・マルシャル『サロメ 詩と散文のはざまに――ボードレール・マラルメ・フローベール・ユイスマンス』(大鐘敦子・原大地訳、水声社、2023年)/ 松村悠子
本書は、2005年に出版されたベルトラン・マルシャル氏の著作Salomé.Entre vers et prose. Baudelaire, Mallarmé, Flaubert, Huysmans(ジョゼ・コルティ社)の翻訳であり、2023年3月20日に水声社より刊行された...
2023年9月1日
読了時間: 11分
ジャン・ポーラン『タルブの花』(榊原直文訳、水声社、2023年)/ 西村友樹雄
ジャン・ポーラン『タルブの花』(1941、以下『花』と略記)の邦訳は、ポーランが没する直前に出版された野村英夫の手になるものがすでに存在する(晶文社、1968)。野村訳は、『言語と文学』(書肆心水、2004)にモーリス・ブランショ「文学はいかにして可能か」とともに再録されて...
2023年8月5日
読了時間: 1分
【翻訳】アンリ・ド・レニエ「何者かが〈夕べ〉と〈希望〉を夢想する」(『さながら夢の中』所収)翻訳の試み / 森本淳生・鳥山定嗣
端書き 以下に掲げるのはフランス象徴派詩人のひとりであるアンリ・ド・レニエの『古のロマネスク詩集』(1890)と並ぶ代表的詩集『さながら夢の中』(1892)所収の一篇「何者かが〈夕べ〉と〈希望〉を夢想する」の日本語訳である。すでにモレアスの『情熱の巡礼者』所収の何篇かについ...
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